第5話 自分たちの欲しいものを考えよ

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今回の宿題「自分たちの欲しいものを考えよ」。ノルマはみんなで50コ以上。
他のスタッフとの話合いはまず無しにして、各々が自分の欲しいものを自由に発想!

 

―本題の前に、お互いに素朴な疑問が。

渡「みんな毎回の宿題、いつ、どこで、どうやって考えてるの?」

心のさけび_依田8

八「分かります分かります、忘れないようにね。笑」

高「私は子供が2人いて家での自分の時間が全然ないから、4時半に起きて考えてる!この朝の2時間だけは自分の時間として死守してるんだ。笑」

心のさけび_八島7

渡「家ではなかなか自分のまとまった時間、とりづらいよね~。」

心のさけび_渡辺6

一同「うんうん。(一同納得)」

なるほど~。それぞれ色々工夫しながら、時間を確保しているんだ!

依「考えてみて、どうだった?」

八「楽しかったー!」

渡「最初の方はサクサクと思いついたんだけど・・・10個を超えたあたりから中々絞り出すのが大変だった!」

高「いや~。自分は欲深い人間だと思ってたけど、案外出てこないものだね。笑」

心のさけび_高野6

八「それ、いいですね。笑」

依「イベント好きな友人のSNSを覗いてみたら、いっぱいヒントが転がってましたよ!」

八「私は息詰まったあげく、20代前半のころに手帳に書き留めていた”30歳までにやりたいことリスト”を見返しましたよ~笑」

そんなこんなで、ありとあらゆる手段を駆使して、アラサースタッフの私たちの「今欲しいもの」を発表~!

 

―では、まずは”モノ”より”体験”にお金を使う、人と違うことが大好き!八島の場合

第5話_八島

八「こんな感じです~」

・お寺に泊まったり、鎌倉の漁師さんのお家にホームステイをさせてもらう大人の修学旅行
・色々な夢をもった若者やアーティストが一つ屋根の下で暮らせるような、鎌倉版”トキワ荘”
・鎌倉の空き家を活用したプロジェクト
・鎌倉ビアガーデン etc

第5話_欲しいもの(八島)

渡「やっしーは”モノ”より”コト”とか”体験”が多いね。まさにこれまでの講座で少しずつ実現しているかんじ!」

依「いわれてみればそうかも!」

心のさけび_八島8

八「あと、人と違ったことをするの大好きです。笑」

心のさけび_高野7

 

―お次は、イベントや最近のトレンドなどの情報に詳しい!依田の場合

第5話_依田

依「私はこうなりました!」

・鎌倉で聴きたい音楽をセレクトしたCD
・作家やクリエイターが集まる場
・鎌倉の街乗り用に作られたおしゃれな自転車(Tokyo Bikeみたいな!)
・自分でカスタムできる鎌倉のガイドブック etc

第5話_欲しいもの(依田)

八「なんか、依田さんっぽい!」

渡「依田ちゃんはやっしーとは逆で、モノが多いね!」

依「物欲が・・。(笑) 私は、前職のインテリア会社が物販で、その背景のあるモノを空間に落とし込むっていう考え方を持っていたから、ストーリーのあるモノやコトに惹かれるんだよねぇ」

高「ふむふむ。私も自転車欲しいわ~」

心のさけび_依田9

高「あ~なるほど。分かる。毎日使うものは特にこだわりたいよね!」

依「そうなんです。だから、その鎌倉オリジナルを作れればいいな~と思って。」

高「最近、世の中の流れもそうなってきているもんね。」

 

―ではお次は、仕事も遊びも子育ても!バリキャリ女子、高野の場合

第5話_高野

高「じゃじゃーん!」

依「おー!すごい量!」

・仕事に没頭したいので、家事や子育てなどあれこれやってくれる人
・体力、健康
・自由にできる時間
・家、バルコニー用チェア、食器 etc

第5話_欲しいもの(高野)

渡「これも個性出てるね~」

八「うんうん、高野さんっぽい。なんかリアル(笑)」

高「大学の友達10人くらいにLINEで聞いたのよ。働いている子も専業主婦の子も、みんな口をそろえて体力と時間だって言ってた!アラサー女子代表ってことで!」

依「高野さんも?」

高「うん。だって、体力さえあれば忙しくても寝落ちしないで自分の時間を確保して、空いた時間をフル活用できるし!」

八「なるほど、そう意味での体力・時間かぁ!」

心のさけび_依田10

 

―最後に、鎌倉生まれ鎌倉育ち、お財布の紐は固めの渡辺の場合

第5話_渡辺

渡「高野さんのあとだと出しづらいんだけど…(笑)私あんまり浮かばず、こんな感じです~><」

・自分だけのオリジナルトラベルノート(鎌倉に特化して)
・鎌倉の素敵なものが集まるオンライショップ
・毎月テーマに沿って鎌倉の〇〇が届くかま学定期便
・鎌倉のグルメ、交通、トイレ、散策などの情報を網羅したアプリ etc

第5話_欲しいもの(渡辺)

八「さすが、目利きが厳しい梨紗さん(笑)」

※かま学の講座を企画する時、必ずスタッフ全員に自分だったら欲しいか/欲しくないかを会議で多数決をとります。渡辺は、お財布の紐が固い、中々首を縦に振ってくれない目利きに厳しいキャラなのです。笑

高「でもさすが、どれも実用的だし欲しい!」

依「私も定期便ほしい~。季節の鎌倉野菜とか送ってもらいたい!」

八「梨紗さんは鎌倉生まれ鎌倉育ちの鎌倉っ子だけど、意外と外から鎌倉に来る人視点ですね!」

心のさけび_渡辺7

高「うんうん。ありそうでないしね!」

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といわけで、かなりヒートアップした本日の会議。

色々な背景、性格をしたアラサー女子4人が本気で今欲しいものを考えてみた結果、56個の欲しいものが出てきました。

みなさん、少しキャラが濃い変わり者が多い職員室スタッフですが、共感できるものはありましたか~?笑

もしかしたらこの中から実現されるものが出てくるかも・・・?

さて、まだまだ宿題はつづきます。今回それぞれ持ち寄った欲しいもの。今度は何でそれが欲しいのか、3回掘り下げること。

欲しいものは違っても、欲しい背景は実は一緒なんじゃないか?それが私たちが求めているものなのでは?それを探っていきます。

宿題3

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2016-06-06 | Posted in 未分類No Comments » 
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