【インターン日記】 16.たくさんの人の力を借りて

こんにちは。大学生インターンの松本です。
朝早い時間に、鎌倉を歩きました。
まだ観光の方もあまり見られず、いつもよりも静かな街でした。

10月1日 土曜日 インターン16日目。
ついに「学校へいこう!~なにはじめる?秋鎌で~」イベント当日です。
古民家を学校にして、10講座+1ツアーを開催。MISORA cafeさんによるカフェスペースもありました!
ミニ黒板の案内板や掃除当番表などのアイテムも飾られ、学校らしい演出も楽しかったです!

本日私は、 受付を担当。
イベントの資料を配布し、講座開始までお待ちいただく待合室へご案内する役割です。
講座中は、ビデオ撮影や講座のお手伝いも行いました。

昨日の打ち合わせで、イベントの流れと受付の仕事を確認したのですが、
いざ本番になってみると、想像通りにはいかず戸惑ってしまう場面も…。
行列ができてしまったときは、説明を必要最低限にし、事前に資料のセットを組むことで対応、
待合室の場所など、変更点が出るたびに確認をとって、その時に必要な行動を考えながら取り組みました。

お客様、講座の先生方、スタッフ…。
多くの方と出会い、触れ合う中で、最も多くかわした言葉は「ありがとう」です。
自分のことで精一杯になりがちな私ですが、「お客様が心地よく過ごせるように」を意識しながら臨んだので、
私の行動、言葉に対して「ありがとう」の声をかけていただけたことが、とても嬉しかったです。
インターン初日に言われた、「仕事は自分のためではなく、誰かのためにするもの」という海野校長の言葉の意味を実感しました。

また、「寄り道マップ」を手に声をかけてくださったり、私が書いた受付のミニ黒板を写真に撮ってくださるお客様もいらっしゃいました。

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私が関わらせていただいた仕事で、少しでもわくわくしたり楽しんだりしていただけたのなら、とてもとても幸せです。

たくさんの人と出会い、時には迷惑をかけ、そして助けていただいた1ヵ月間。
私一人では、新聞やマップ作りも当日も、何もすることが出来ませんでした。
「一人で仕事をしているわけではない。関わるすべての人の力があってこそ。周りへの感謝を忘れずに。」
そのうえで、自分の仕事に責任を持って取り組むこと。
このインターンを通じて、働くとは何か、大切なことは何かを学ばせていただきました。

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【インターン日記】 15.周りを見渡して

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