【インターン日記】 7.自分の想いを探す旅

こんにちは。大学生インターンの松本です。
夜、どこからか虫が鳴く声が聞こえてきました。
朝晩は涼しくなってきましたね。

9月12日月曜日インターン7日目。
本日はリーフレットの締切日です。
明日の午後からは、完成したものを持って、
鎌倉にあるお店に置いていただけるかどうか、お願いに伺います。

それにもかかわらず、完成させることができませんでした。
続きの作業は、明日の午前中に持ち越しです。

「鎌倉の街で寄り道して楽しんでもらいたい」ということを伝えたいはずなのに、
作業を始めると、あちらこちらにこのコンセプトがずれてしまいます。
そのため、何度作っても全てやり直し。完成に近づくこともなく、時間だけが過ぎていきました。

頭を整理できていない中、海野校長からいただいた言葉。

「鎌倉が好きといったのはなんで？なぜ他でもない鎌倉で寄り道してほしいの？
自分だけの理由があるはず。それを書かなきゃ何もわからない。」

この言葉を聞いた途端、
「私は鎌倉のこんなところが好きだから、鎌倉で寄り道を楽しんでほしいんだ！」
と自分でも驚くほどすらすらと想いを書き起こすことができました。
ずっと胸にあった”想い”にたどり着くまで、ずいぶんと長い時間がかかりました。

”想い”をうまく言葉にできないこと。その作業にとても時間がかかってしまうこと。
インターンを始めてから見つけた私の弱みです。インターン期間中に、とことん自分の弱みと向き合いたいと思います。

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